ダイキンのストリーマ技術に関する
実験結果
花粉症を悪化させる、花粉+排気ガス+PM2.5を同時に分解

ストリーマ技術がスギ花粉を分解すると同時に、花粉症を悪化させる排気ガス(ディーゼル排気粒子/以下、排ガス)とPM2.5も分解し、アレルギーを起こす強さを激減させることがわかりました。

白澤 信行 教授
監修者 白澤 信行 教授
理学・医学博士
東北文化学園大学医療福祉学部
リハビリテーション学科
試験用ストリーマ発生装置を用いた実証結果です。実機・実使用環境によるものではありません。

花粉+排ガス+PM2.5を同時に分解し、アレルギーを起こす強さを92.4%低減

アレルギーを起こす強さの比較 | (A群)アレルゲンのみ、(B群)アレルゲン+排ガス、(C群)アレルゲン+PM2.5、(D群)アレルゲン+排ガス+PM2.5、(E群)ストリーマ照射後のアレルゲン+排ガス+PM2.5

試験の結果、アレルゲンのみのA群に対して、アレルゲンに排ガスとPM2.5を加えたD群は、アレルギーを起こす強さが2.36倍になりました。排ガスとPM2.5の混合物を同時に投与することで、花粉症等のアレルギー症状を引き起こす免疫反応が増強されたためと推測されます。一方、48時間ストリーマ照射を行ったE群のアレルギーを起こす強さは、D群と比べて92.4%低減されました。

試験用ストリーマ発生装置を用いた実証結果です。実機・実使用環境によるものではありません。

試験機関

東北文化学園大学の白澤教授監修の下、山形大学で実証

試験方法

3グループのマウスに、(A群)アレルゲン、(B群)アレルゲン+排ガス、(C群)アレルゲン+PM2.5、(D群)アレルゲン+排ガス+PM2.5、(E群)ストリーマ照射後のアレルゲン+排ガス+PM2.5をそれぞれ投与し、比較実験を行いました。2週間毎にマウスへの投与を続け、8週間後にマウスの血液中のIgE抗体※1濃度を測定しました。アレルゲンは花粉の代替として、免疫の実験に使われる代表的な物質である卵白アルブミンを使用しました。

※1:
体内にアレルゲンによる反応が起こると、そのアレルゲンにだけ結合できるIgE抗体が産生され、再び進入したアレルゲンがIgE抗体と反応すると様々なアレルギー症状を引き起こす。健常者には極めて微量しか検出されないことから、一般的に免疫の検査に活用される。

花粉症の発症について

アレルギー症状を悪化させるアジュバント物質が花粉に付着することで、いままで保たれていたバランスが崩れて、花粉症を発症するリスクが高まることがあります。

花粉症の発症のたとえ

花粉症の発症のたとえイメージ