ダイキンのストリーマ技術に関する
実験結果
カビ・ダニ(フン・死骸)を分解・除去。アレルギーの原因を抑制。

ストリーマ技術が、カビを分解・除去し、ダニの死骸を分解、ダニのフンを除去することが確認されました。

試験用ストリーマ発生装置を用いた実証結果です。実機・実使用環境によるものではありません。

カビ・ダニ(死骸)を分解することを実証

  • カビ写真

    カビ写真 | 照射前・照射15分後

  • ダニ(死骸)写真

    ダニ(死骸)写真 | 照射前・照射15分後

試験用ストリーマ発生装置を用いた実証結果です。実機・実使用環境によるものではありません。

試験機関

和歌山県立医科大学との共同研究

試験方法

ストリーマ放電ユニットの電極上に「カビ」、「ダニ(死骸)」を設置し、ストリーマ放電を15分照射後、電子顕微鏡で撮影しました。

カビを除去することを実証

カビ除去比較 | 自然放置とストリーマ照射(24時間)の残存率比較

試験の結果、ストリーマを照射し24時間で99.9%カビを除去することが確認できました。

試験用ストリーマ発生装置を用いた実証結果です。実機・実使用環境によるものではありません。

試験機関

(一財)日本食品分析センター

試験方法

菌液を培養した試験片を容器内に設置し、試験用ストリーマ発生装置を運転させ、24時間後の生菌数を測定しました。

ダニ(フン・死骸)を除去することを実証

ダニ(フン・死骸)除去比較 | 自然放置とストリーマ照射(24時間)の残存率比較

試験の結果、ストリーマを照射し24時間で99.6%ダニ(フン・死骸)を除去することが確認できました。

試験用ストリーマ発生装置を用いた実証結果です。実機・実使用環境によるものではありません。

試験機関

和歌山県立医科大学

試験方法

アレルゲンの分析を、試験用ストリーマ発生装置を用い、ELISA法において確認しました。

カビ・ダニとアレルギーの関係

カビもダニもジメジメした環境を好むため、湿度の高い時期になると繁殖してきます。しかも、室内のダニはカビをエサとしているため、カビが繁殖している場所はダニも発生しやすくなります。こうしたカビやダニのフン・死骸が皮膚に触れたり、吸い込んだりすることで、アトピー性皮膚炎やぜんそく、鼻炎、目のかゆみといった、さまざまなアレルギー症状を引き起こします。