ダイキンのストリーマ技術に関する
実験結果
通年性アレルギー症状の原因であるハウスダスト(ダニのフンや死骸)を分解

ストリーマ技術が、通年性アレルギーの原因になるハウスダスト(ダニのフンや死骸)を分解することが確認されました。また、通年性アレルギーと季節性アレルギーが合わさるとアレルギー症状が悪化、もしくは発症する可能性が高まりますが、この原因物質を同時に分解することもわかりました。

白澤 信行 教授
監修者 白澤 信行 教授
理学・医学博士
東北文化学園大学医療福祉学部
リハビリテーション学科
試験用ストリーマ発生装置を用いた実証結果です。実機・実使用環境によるものではありません。

ダニ(フン・死骸)によるアレルギー症状の悪化を抑制

アレルギーを起こす強さの比較 | 自然放置とストリーマ照射(48時間後)の比較

試験の結果、ストリーマを照射し48時間で99%以上のダニ(フン・死骸)によるアレルギー症状を抑制することが確認できました。

試験用ストリーマ発生装置を用いた実証結果です。実機・実使用環境によるものではありません。

試験機関

東北文化学園大学の白澤教授監修の下、山形大学で実証

試験方法

通年性アレルギーの代表的原因物質としてヤケヒョウヒダニ抗原にストリーマプラズマを時間を変えて照射をしました。照射前と照射後のアレルゲン活性をELISA法(アレルゲンが抗体と結合する力を、酵素反応を利用して検出・定量する方法)で測定し、不活化率(アレルギーを起こす能力を失う率)を求めました。

ダニ(フン・死骸)+スギ花粉によるアレルギー症状の悪化を抑制

アレルギーを起こす強さの比較 | 通年性アレルギー+季節性アレルギー、ストリーマ照射後の通年性アレルギー+季節性アレルギー

試験の結果、ストリーマを照射し48時間で99%以上ダニ(フン・死骸)+スギ花粉によるアレルギー症状の悪化を抑制することが確認できました。

試験用ストリーマ発生装置を用いた実証結果です。実機・実使用環境によるものではありません。

試験機関

東北文化学園大学の白澤教授監修の下、山形大学で実証

試験方法

通年性アレルギーの代表的原因物質としてヤケヒョウヒダニ抗原、季節性アレルギーの代表的原因物質としてスギ花粉抗原にストリーマプラズマを時間を変えて照射をしました。照射前と照射後のアレルゲン活性をELISA法(アレルゲンが抗体と結合する力を、酵素反応を利用して検出・定量する方法)で測定し、不活化率(アレルギーを起こす能力を失う率)を求めました。

仕事の生産性を低下させる疾患1位はアレルギー性鼻炎

ストレスや偏頭痛など、仕事の生産性を下げる要因はさまざまですが、最も生産性を低下させる要因は「アレルギー性鼻炎」だという調査結果が出ています。ダニ(フン・死骸)による通年性アレルギーと、花粉による季節性アレルギーが重なるとアレルギー症状が悪化するため、さらなる生産性の低下が予想されます。

順位 疾患 1年間に失われた生産性(一人あたりの賃金換算※)
1位 アレルギー性鼻炎 593ドル
2位 高度のストレス 518ドル
3位 偏頭痛 277ドル
4位 うつ 273ドル
5位 リウマチ/関節炎 269ドル
6位 不安障害 248ドル
7位 気道感染症 181ドル
8位 高血圧 105ドル
9位 糖尿病 95ドル
10位 喘息 85ドル
27社(8,276人)を対象とした調査で、1年間に上記疾患を理由に就業できなかった時間の総和×平均時間給/母集団数
Lamb C.E. et al. Current Medical Research and Opinion; 22,2006