ストリーマ研究所 空気のマメ知識 全国の花粉症ユーザーに聞いた「私はこの対策をしています!」【調査】

花粉症の症状が表れると、目の前の仕事や勉強に集中できなくなったり、パフォーマンスが落ちて憂鬱な気分になったりするもの。何とかして症状を改善しようと、自分なりの対策を続けている方も多いのではないでしょうか。

新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着かないなか、2022年の花粉症対策にはどのような変化が生じたのでしょうか。

今回の記事では、コロナ禍における花粉症対策について、アンケート結果をもとに説明していきます。「外に出るとくしゃみや鼻水が止まらなくなる」「毎年同じ時期に目がかゆくなる」という花粉症ユーザーの方は、ぜひご一読ください。

花粉症を自覚したきっかけは「目のかゆみ」「くしゃみ」「鼻水」が多数

ダイキン工業株式会社は、花粉症の人を対象にアンケート調査を行ないました。今回はこの調査結果を見ながら、花粉症対策について考えていきましょう。

今まで花粉症と無縁であっても、ある日突然症状を発症することがあります。「去年は平気だったのに、今年は花粉症のような症状がある……」と戸惑う方も少なくありません。

自分が「花粉症になったかも?」と思ったきっかけは何ですか、という問いに対する回答は以下のとおりです。

花粉症かもと思ったきっかけ

「花粉症かも?」と思ったきっかけのうち、「目のかゆみ」が28%、「くしゃみ」が26%、「鼻水」が26%でした。この結果から、多くの人が目や鼻の症状に悩んでいることがわかります。

「自分は花粉症ではないから大丈夫」と考えている方も、今後発症する可能性は否定できません。上記のような症状が頻発する場合は、花粉症についても併せてチェックする必要があります。

花粉症が一番つらいのは3月~4月

花粉症といえば、スギ花粉やヒノキ花粉を真っ先に思い浮かべる方が多いかもしれません。スギ花粉は3月、ヒノキ花粉は4月に多く飛散するといわれています。

実際にアンケート結果でも、スギ花粉とヒノキ花粉が多く飛散する春(3月~4月)が「一番花粉症が辛い時期」と答える方が多数でした。

花粉症がひどい時期

花粉症のひどい時期として「3月~4月」を挙げる方が多いものの、年間を通して花粉症に悩まされる方も一定数いることが分かります。なぜなら、スギやヒノキ以外にも、いろいろな種類の花粉が存在するからです。

夏にはイネ花粉、秋にはヨモギ花粉・ブタクサ花粉が飛散しています。このことに気付かず、花粉症の症状を風邪と間違えている方も多いでしょう。

原因不明のくしゃみ、鼻水、目のかゆみなどに悩んでいる場合は、花粉症の可能性も疑ってみてください。

花粉症対策は花粉が飛散する1ヶ月前が多数

花粉症対策を行なう場合は、いつから対策を始めればよいのでしょうか。アンケート結果によると、花粉が飛ぶ1ヶ月前から対策をする人が35%で、多数を占めました。

いつから対策する?

また、花粉症対策の内容については、多くの人が「今行なっている対策で満足している」と答えています。

今の対策に満足か

「今の対策に満足していない」と回答した人のなかには、以下のような点が気になっていると意見がありました。

  • 年によって違いはあるが、対策をしても目のかゆみや腫れがひどい。
  • 薬やマスクで対策してもあまり効果がない。
  • 花粉症を抑えるために鼻炎薬を毎日飲んでいるものの、喉の渇き、眠くなるといった副作用がある。くしゃみや鼻水は抑えることができても何らかのネガティブな影響があるため満足していない。
  • 症状が重く、薬を飲んでも効果がない。マスクなど着用してもあまり改善が見られない。

今の花粉症対策に満足している人がいる一方で、一部の人は「薬などで対策しても効果が出てこない」と悩んでいることがわかります。

ここ最近行なった花粉症対策は?

続いては、ここ最近でどのような花粉症対策を行なったのか、という点についてアンケート結果を見ていきましょう。

ここ最近の花粉症対策

花粉症の発症を防ぐためには、花粉を体内に入れないことがとても重要です。そのため、花粉症ユーザーの多くの人が、「そもそも花粉を吸わない」ための対策として、マスクを用意していることがわかります。

とはいえ、花粉の侵入を完全に防ぐのは難しいもの。花粉を吸ったときの症状を和らげるため、「薬の事前摂取」をしている人が多いようです。

なお、空気清浄機を導入した人、検討した人に対してアンケートを行なったところ、以下のような結果が出ています。

花粉症対策で空気清浄機の導入を検討した人が気にする点

花粉症の辛さは、花粉症ユーザーが一番理解しているでしょう。このため、花粉症対策のために空気清浄機を導入する際は、「少しでも花粉症がマシになるなら……」と考えて、価格よりも性能を重視する人が多いというわけです。

新型コロナウイルス感染症の流行にともない花粉症対策にも変化が

新型コロナウイルス感染症の流行により、人々はマスク生活を余儀なくされました。花粉症ユーザーのなかには、「コロナの影響でマスクが品切れとなり、花粉症対策が大変だった」という記憶がある方もいるのではないでしょうか。

コロナ禍が続くなかで花粉症対策にどのような影響があったのか、アンケート結果は以下のとおりです。

花粉症対策はコロナウイルス流行で変わったか

「ポジティブな影響があった」「ネガティブな影響があった」と答える人がいる一方で、「コロナ禍でも花粉症対策は変わらない」と答えた人が半分以上を占めました。

なお、「ポジティブな影響があった」と答えた方の意見は、以下のとおりです。

ポジティブな影響

新型コロナウイルス感染症の対策としてマスクの着用、空気清浄機などの導入、テレワークの導入、消毒液の配置を行なった結果、花粉症が和らいだという声が出ています。

コロナ禍をきっかけに、自身にとって有効な花粉症対策が見つかったという人が一定数いることがアンケートから分かりました。

ポジティブな感想がある一方で、ネガティブな感想を持つ人もいます。「ネガティブな影響があった」と答えた人のなかには、以下のような意見が見られました。

ネガティブな影響

鼻水やくしゃみが止まらなくなるのは、花粉症ユーザーにとってよくある症状の一つです。しかし、コロナ禍の状況でそのような症状が出ていると、「あの人はコロナにかかっているのではないか」と白い目で見られてしまうケースがあります。

その他にも、「病院に行きづらくなった」「マスクの入手に苦労した」という声も多く見られました。

まとめ

新型コロナウイルスの感染拡大が続くうちは、コロナ対策と花粉症対策を同時におこなう必要があるでしょう。しかし、コロナ対策のためには部屋の換気が必要であるものの、「換気をすると花粉が室内に入ってしまう」と悩んでいる方もいるかもしれません。

花粉症で悩んでいる方は、花粉の吸い込み・分解に強い空気清浄機を導入するのもおすすめです。
マスクや薬で症状を抑えながら、花粉の飛散する時期を元気に乗り越えていきましょう。

■調査概要
調査名 :花粉症対策に関する調査
調査対象:20代以上の花粉症の人 100人
調査方法:インターネット調査